
「もっと動作のキレを良くしたい」

「舞台やスポーツで、素早い動きを手に入れたい」
そう願って、毎日ガムシャラに筋トレばかり繰り返していませんか? もし筋肉をつければ速くなると考えているなら、少し立ち止まってみてください。
実は、素早い動きを生み出すために本当に必要なのは、筋肉の量ではありません。
無駄な力を抜く「脱力」と「一瞬の瞬発力」、そしてそれを支える「体幹」です。
こんにちは、俳優の今井つづるです。 私は40代の現役俳優として、過酷な殺陣(たて)やアクションの現場に立っています。
ですが駆け出しの頃は体ばかりが力み、「動きが重い!」と怒鳴られてばかりでした。
今回は私が現場の失敗から学んだ、身体のキレを高める考え方とトレーニングをお伝えします。
【結論】キレを左右するのは筋肉量ではなく「力の抜き差し」
まず、動きのキレを取り戻すための重要ポイントを3つにまとめました。
どれだけ強い筋肉を持っていても、無駄な力みがあると初速は死んでしまいます。
しなやかに動く人ほど、無駄な力を逃がすのが圧倒的に上手なのです。
【プロの実体験】殺陣の現場で気づいた「力の抜き方」
私が殺陣の稽古を始めた頃、どうしても刀を振る瞬間に肩へ力が入っていました。
力が寄っているせいで、次の動作に移るのがワンテンポ遅れてしまうのです。
相手と呼吸を合わせられず、「もっと合わせろ!」と怒鳴られる悔しい日々でした。
そんなある日、思い切って構えの力を抜いて刀を振ってみたんです。
すると、信じられないほど滑らかに次の一手へ身体が動きました。
初速だけに力を込め、動き終わりは脱力する。これが速さの極意だったのです。
力を抜くコツを掴んでからは、相手とのやり取りに緩急が生まれました。
筋トレも同じで、固めることより「力をコントロールすること」が大切だと気づきました。
読者が感じやすい「3つの疑問」に先回り
ここで「脱力すると動きが軽くなって、パワーが落ちるのでは?」と思うかもしれません。
実は逆で、無駄な緊張がない方が、衝撃やパワーを一点に集中させやすくなります。
また「怪我をしやすくならないか」という不安もよく耳にします。
しっかり体幹(軸)さえ固めておけば、手足の力を抜いても体はブレません。
「脱力=だらける」ではなく、「必要な場所だけ使う」のが正しいイメージです。
この感覚を掴むための、簡単な3ステップを順番に試してみてください。
【今日からできる】動ける身体をつくる3ステップ
- 肩の力をリセットする脱力ワーク
まっすぐ立ち、両肩を耳に近づけるようにギュッとすくめて5秒キープします。
「ハッ」と息を吐きながら肩をストンと落とし、手足をブラブラ揺らしてください。
一度あえて全力で力むことで、抜く感覚が身体に残りやすくなります。 - 軸を固めるドローイン
仰向けになり、お腹を膨らませるように息を深く吸います。
限界までお腹を凹ませ、その状態をキープしたまま浅い呼吸を20秒続けます。
お腹の奥に力が入る感覚があれば、動いても軸がブレにくくなります。 - 切り替えを磨く瞬発ジャンプ
リラックスした状態で、その場で軽くリズミカルにジャンプします。
「今!」と自分で合図を出し、その一瞬だけ床を強く蹴って高く跳び上がります。
脱力した状態から一瞬で力を爆発させる、神経の切り替えを意識しましょう。
動いた後のケアが、次の日のキレをつくる
こうした瞬発系のトレーニングは、想像以上にエネルギーを消費します。
使った後の身体を放置していると、翌日の動きのキレは当然落ちてしまいます。
特にハードに動いた直後は、素早いタンパク質補給などの栄養ケアが欠かせません。
ですが稽古直後の疲れた身体に、ドロッとした甘いプロテインは飲みづらいですよね。
私が過酷な舞台裏で実際に愛用しているプロテインのレビューや、 疲弊した胃腸でもサッと補給できる具体的な活用法は、以下の記事でまとめています。
疲弊した胃腸でもサッと補給できる具体的な活用法や、私が過酷な現場で愛用しているプロテインの正直な感想は、こちらのレビュー記事で詳しく解説しています。
👉 【本音レビュー】ULTORA(ウルトラ)プロテインは高い?毎朝カフェ気分で続けられる驚きの美味しさと安全性を徹底解説!
「身体の使い方の全体像や、過酷な現場を生き抜くための全手順を知りたい」という方は、ぜひこちらのメイン体験記もあわせてチェックしてみてください。
👉 【実録】殺陣が遅いと言われた私が、プロの現場で絶賛されるスピードを手に入れた方法
知識を得ただけでは、明日からの動きは変わりません。
ぜひ今日紹介した脱力ワークを試して、理想のパフォーマンスを掴み取ってください!

